契約社員などの雇用形態改正

派遣・契約・パート社員の無期雇用転換ルール

派遣・契約・パート社員が5年在籍すれば無期雇用に転換しなければならない。この4月から施行されるようですね。

今週の東洋経済に特集されていました。

しかし安倍政権下で実施されるとは思いませんでした。

ただ8割ぐらいの人は、このことを知らないみたいです。

経営者の中にも、「知らないなら知らせる必要はない。黙っておこう」と考える人がいるといいます。


賃金の方も9月に労働者派遣法の改正で、同一労働同一賃金が前提になるとのことです。

詳しいことは理解できてませんが、これを機会に正社員化を進める会社もあるようですね。

昔の主婦のパートが主の時代はともかく、いまは若い人が派遣や契約社員で結婚もできない人が多いです。



北欧の国々、例えばデンマークやスエーデンなどは社会保障も充実していて老後に備えた預金がなくても何ら心配していない人が多いです。

デンマークは正規と臨時で同一労働同一賃金が徹底されているようですね。
日本もアメリカのマネなどしなくて、北欧の制度をもっと研究して多方面で議論をすればいいと思います。



トランプ大統領はオバマケア（国民健康保険）廃止を狙っているようです。

私はアメリカが将来日本に健康保険の廃止や改悪を迫るかもしれないとみています。

アメリカの医療関係会社や保険会社が儲けるために。