徒然なFX・投資情報

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日本大学アメリカンフットボール部

日本大学アメリカンフットボール部の反則が問題され始めてからだいぶたちました。

何日だったか忘れてしまいました。

色々各種雑多な問題が噴出していますね。

・反則を行った宮川選手

・反則を指示した監督・コーチ

・監督が大学の常務理事を兼務して、実質学内ナンバー2ということ

・極めつけは理事長が暴力団と緊密だということ。



〇宮川選手が顔出しで記者会見したのは、本人が謝罪会見をするという強い意志があったことです。

それは確かだと思いますが、関東学連の聞き取り調査で「身の危険を覚えます」

と話したことと関係があると思います。

話したことで、今後どんな報復をされるかわからない。

名前も一部人しか知らないと、闇から闇に本当に宮川選手自身が葬られてしまうかもしれない。

顔出しをしていれば、そんなことはできにくくなるでしょう。

田中理事長や内田正人元監督・現日大常務理事のいる日本大学にはそんな不気味さを覚えます。


〇内田正人日大アメフト部監督が常務理事で学内ナンバー2だというのも違和感を覚えます。

学内全般の人事権を握って、意に沿わない人間は排除していったのでしょう。

選手を追い込む手法は報じらているので割愛します。


井上コーチがアダルトビデオに出演していたことが暴露されました。

もみ消してもらった見返りに、反則を直接指示したようです。

AVに出演することが悪いとは思いませんが、(私も見るのは好きです)、

それなりの社会的地位があると何かあったときに暴露されます。

そしてその行為に批判的な人がおり、批判記事は必ず書かれることを覚悟しておく必要があります。

今はネット社会が発達しており、メールやネット記事はどこかの

桁違いの膨大なメモリーに保存されて、何もない時はその情報は静かに眠っています。

そして何か事件や問題があったときに、検索され抽出されて記事にされます。

マイクロソフトWindows10ではメールを記録すると公言しています。

(どこまで記録されているかはわかりませんが・・)

Googleマイクロソフトその他のアメリカのネット会社は、米国政府にデータ提供する義務があります。

(現代はそういう社会構造です。)

少し前(2年ぐらい?)にはドイツのメルケル首相の

電話かメールがアメリカによって盗聴されていた問題が発覚しました。

欧州はアメリカのネット会社に対してかなり敏感になっています。

色々規制も検討しているようです。


日本では政治家が不倫問題でよく取り上げられます。

政治家は言動や電話はほとんど記録されていると思っていた方が良いです。

権力(日本政府あるいはUSA当局)に逆らわなければ、

本人にとって都合の悪い情報が表に出ることはないが、

逆らえばどこからともなく情報供されて記事にされます。

日本にはこの辺が無防備な政治家が多すぎます。


日本大学理事長は田中英壽氏ですが、

週刊文春によれば暴力団山口組幹部などとの親密な交際が報道されています。

週刊文春週刊新潮はいろいろ謀略情報をながす窓口のようなところがありますが・・。

だからそれが真実かどうかは、その背景やながした人の意図を汲んで判断する必要があります。

そして一旦は信じても、その情報をいつでも修正できる心構えは必要ではないかと・・・)

このアメフト部反則問題の数日後で、内田正人監督も同席していたところで、

半殺しだとか言っていたと報道されています。

この田中氏は大学相撲日本一になったこともある人のようです。

どのようにして、理事長まで上り詰めたのか興味のあるところです。

学内に恐怖政治を引いているのでしょう。

学内から、田中氏批判がまったく出ていないように見えます。

田中氏が理事長の間は、日本大学は1ミリたりとも変わることはあり得ないと思います。